About Us ホームムービーの日 in 東京府中とは
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ノスタルジックな上映会にようこそ!
「ホームムービーの日 in 東京府中」は、東京都府中市で、8mmフィルムの発掘と無料上映活動を行なっています。
府中は、都心から少し離れた多摩エリアにあります。古の歴史を持つ大國魂神社を中心に、昔ながらの街道、建物、畑が残るのどかな町です。
そんな府中で、くらしとアートの架け橋となる活動を続けるNPO法人アーティスト・コレクティヴ・フチュウ(ACF)のネットワークに所属するフィルム好きが集まり、8mmフィルムを発掘し、上映する活動を始めました。
1950年〜80年代、人々は家族の記録や自主映画を8mmフィルムという小さなフィルムで撮影しました。
フィルムには、ひと昔前の人々の営みがしっかりと記録されていました。
映写機をカタカタと鳴らしながら、今日もどこかで昔の府中が映し出されています...。
お家に眠っている古い8mmフィルムを上映してみませんか?
押し入れの奥にしまわれた小さな映像フィルムは、人に魔法をかけるタイムカプセルです。
なぜかというと...
・むかしを知る人々の記憶を呼び覚ます
・地域の貴重な歴史・文化資料として後世に残る
・もしかしたら、世紀の大発見になるかもしれない!
(最後は少々おおげさですが、例えば、小津安二郎が戦前に監督した『突貫小僧』。上映フィルムが存在しないと思われていましたが、かつて小型映画として普及していたため個人によって保管され、時を経て発見されたというケースもあります。)
お家などに眠っている8mmフィルムを上映してみたい・見てみたいという方は、
以下のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
担当者(馬渕)がフィルムをお預かりし、状態を確認します。
上映会はボランティアによって運営され、無料で開催しています。
お問い合わせ先(馬渕) fuchujoei@gmail.com
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"ホームムービーの日 (Home Movie Day)"とは、地域や家庭に眠る映画フィルムを内容を問わず持ち寄って上映する国際的な記念日として、世界中に活動が広がっています。日本では映画保存協会が普及に努め、各地で開催されています。
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運営資金サポートも大歓迎です。
くわしくはこちら。
Home Movie Day in Fuchu started in 2018 based in Fuchu city, Tokyo, Japan.
The residents who have lived for generations in the city have provided us with a good number of amateur films, mostly home movies shot by local people with their 8mm film cameras.
We are screening these films about once a year at various venues such as an old storage building, a temple, online, etc.
For any inquiries, please feel free to contact fuchujoei@gmail.com (Ai Mabuchi) in English.