子どもと映像体験!「ティンカリング~身近なもの、こわしたり、つくったり~」に参加

 学校に行きにくさを感じていたり、行けない子どもたちが集えるイベント「ティンカリング~身近なもの、こわしたり、つくったり~」に、ゾートロープ制作ワークショップと8mmフィルム映写機体験で参加してきました!

保護者やスタッフのみなさんはとても素敵な方ばかり。そして大人と子どもたちがみんなフラットに過ごせる場所になるような、主宰者の配慮がありました。訪れた親子もスタッフも、いつもの場所に帰ってきたかのようなウェルカムな雰囲気に満たされていました。
ゾートロープのほかには、ロボットプログラミング、色遊び、音遊び、レザークラフト、シルクスクリーンなど、室内外に数々のブースがあるけれど、そこに仕切りはありません。何から遊んでもOK。遊ばなくてもOK。
私は5人の子どもたちとゾートロープ制作をしました。
装置を一緒に作ったあとは、12コマの絵を描きます。なるべく太い線でカラフルに、と伝えたら、あとは子供たちにおまかせ。
豊かな発想で美しい線や色を組み合わせていく、子どもたちの集中した顔。出来上がった絵が動く様子に、全身で驚きと喜びを表します。
最初は表情が固く言葉が少なかったけれど、自分の作品を前に満面の笑顔を見せた男の子。
自分の書いた絵の物語を、お父さんやお母さんに何度も伝える女の子。
自分か描いた絵が動くって、本当に嬉しいよね、楽しいよね。こちらもとっても嬉しくなりました。

8mmフィルム映写機体験には、大人も子どもも興味を示してくれました。
ジブリみたいだ!
フィルムを巻き取っているね!
逆回転が面白い!
映写機のカバーを開けて中の構造を見せると、説明せずとも子どもたちはその仕組みを理解していきます。
なかには映写機の使い方を一部覚えた子もいました。未来のフィルム映写技師が誕生したかも!?
体験だけでも充分ですが、このワークショップを通して伝えたかったこと。
テレビやスマホがない時代には、映像の再生には大きな機械が必要だったということ、そしてゾートロープと映写機の原理が同じであることを、五感で体験し、映像技術の歴史に触れる。
その体験を通して、私たち住むこの社会は、昔の人々が好奇心と探究心によって育んできた文化で成り立っているということを感じてほしい。
そして自分の好奇心や探究心によって未来をつくることができるということも。
ある保護者の方からは、子どものうちに映写機に触れることはとても意味があると言ってくださいました。
映像の仕組みを知ることで、子どもたちに伝えられることってなんだろう。
今後も考えていきたいと思います。




[実施概要]
日時|2025年①1月25(土)②2月17(月)
       各回13:00~16:00
推奨|小学4年生 相当以上
場所小金井アートスポットシャトー2Fまたは小金井環境楽習館ほか
参加人数抽選15名程度(最少催行人数5名)
所要時間3時間
主催特定非営利活動法人 アートフル・アクション

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